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Diary of Pachinko & Alcohol & Tennis & Surf

Mr.X Ⅴ

「第五話」

<ロケット>

倒れて動けないダン。
「ズルムケ男爵 とうとう本性を現したな。
お前の狙いはわかっている これだろ」
と言いながら ある代物を見せつけた。

コンの思い描いていた通りに展開していた。
そう ズルムケ男爵の狙いはコンの右片玉ではなく、父さんが宝物にしていたこの オナホール であった。
「兄さんには悪いことをしたが、ここでは黙っていて欲しかった。そして
思惑通り男爵のホメ殺し。
それに乗る兄さん。」
「そして お前の狙いはこの代物。この代物とロケットを交換しようじゃないか!?」
男爵が返す。
「くっくっく やっと見れたよ 伝説のオナホール お前の親父がいくら大金を積んでも 渡さなかったその代物をよ~」
「それがあれば おれに欲しいものはない。
ロケットは裏山にあるぜ 交渉成立だな」
薄笑いを浮かべたズルムケ男爵には額のしわが際立っていた。
ズルムケ男爵もそうとうの苦労をしてきたのだ。

「男爵さん 交換する前にひとつ教えてくれ。父さんの居場所を知ってるはずだ どこにいるんだ?」 

男爵は静かに言葉を返した。
「あいつは火星だよ。お前ら兄弟と同じ願いを持ち、ここへ来た。 俺が留守の時にだ。俺が帰宅した時にお前の親父は空高く飛んでいたよ。」

そうだったのか コンはこれで全てを理解した。
男爵に伝説のオナホールを手渡すと、倒れているダンを抱え裏山に向かった・
「グッバイ 男爵」

「兄さん 兄さん」ダンの意識を戻そうとするコン
ダンはすぐに反応を示した。
「うわ~ いやだ~」と うなされながら、ダンは目を覚ました。

「兄さんロケットを手にいれたんだよ。兄さんが男爵からロケットを奪い取ったんだ。」
コンはうつろなダンに語りかけた。
 ダンの意識がはっきりしていくのがわかった。
「そうなのか コン オイラがやったのか!!」

「そうだよ そしてこれも取り返したんだよ」
コンの手には、ダンのもぎ立ての右片玉ちゃんがある。

「やった おいら やったんだな」とダンは右片玉ちゃんを袋本来の
居場所に戻した。
「おい おいらの右片玉ちゃんよ~ また一個で寂しいけれど我慢してな~」と自分の右片玉に話かけている 騙されるのが得意なダンがいる。

「さあ 兄さん、後はこの山を登り、ロケットに乗って 火星にいる包茎神に会いにいこうよ」

それは歩き始めてすぐに姿を現した。

「コーーン み み 見てみろ!
あんなとこに でっかいマツタケが生えてるぞ!!」

「違う! に に 兄さんあれは あれこそ ロケットだよ!」
流石のコンも驚愕の表情だ。

とにかく そのでっかいマツタケに猛ダッシュで向かう兄弟。
転ぼうが、ウンコを踏もうが関係ない 兄弟はそれにしか目をやらず走っている。
 とうとう出会えた。
ダンはもちろんコンにも、それはでっかいマツタケにしか見えなかった。
兄弟はそれに飛びつくように近付いた。


                      続く
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by takaflyday | 2007-10-26 08:45 | Other